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念願の白州蒸溜所へ行って来ました♪(その2)

サントリー白州イベント(その1)の続きを書きます。

森の中で白州の立地条件を目で実際に確認した後は、実際にウイスキーが製造される工程見学にうつりました。

ディスティラリーの中に入ると、まずは他のお酒との原料や製造工程などの違いを伺い。

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実際に原料として使われている二条大麦や、乾燥時に香り付けで使われるピートなどの展示を見せて頂きました。

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こんな入れ物に入っているとちょっとお洒落ですね♪(^^

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これらの説明を伺った後、いよいよ製造工程の見学です!

【仕込】
まず初めは「仕込」の行程です。
麦芽は粉砕され仕込水(南アルプスの天然水)と混ぜてられ、糖化酵素の働きでデンプンから糖分に変わります。

大きなタンクですよね・・(・・

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そしてゆっくりとろ過され、豊かな味わいの甘い麦汁(糖分約14%)が誕生します。


【醗酵槽】

次に“もみの木の一種(ダグラスファー)”で出来た大きな醗酵槽へ移された麦汁はここで数日間かけて醗酵させます。

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何でも醗酵槽を木桶にすることで、木桶に住み着いたミクロフローラなど(乳酸菌)が独特の香味成分を作り出し、ウイスキーの原酒に独特の香味をもたらしてくれるのだそうです!

なるほどですね〜!(・・;
こうした木桶を使った醗酵槽はこの白州くらいしか日本に無く、世界でも珍しいんだそうです!!

美味しいウイスキーを作り出すためのこだわりですね!!

しかし、やはり天然の木は管理にはかなり神経を使われるようで

醗酵をさせていない時の方が管理が大変で、乾燥してしまいタガが外れてしまったりしない様に、水を入れたりするのだそうです。(・・;

美味しいウイスキーができる裏には、やはりこうした影の努力があるんですね・・。

頭が下がる思いがしました。

醗酵2日目のこの段階ではまだ牛乳の様に白い液体なんですね・・。(・・)

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一般の見学はこの写真↑の様に、アクリルガラス越しに発酵の様子を見るだけなのですが、私達には特別にふたを開けて槽の中を見せてくださいました!!

それがこちら。。↓

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ブクブク元気に泡立っています!!
72時間行われる発酵のうち、こちらは一番活発な13時間目の元気な泡なのだそうで。
酵母の頑張りがよく分かる感じでした!(^^

時々撹拌もするそうで、その様子もちょうど見ることが出来ました。

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結構な勢いで撹拌するんですね!!ちょっと驚きました。。(笑)

この醗酵でアルコールは約7%前後になるのだそうです。


【蒸溜】

そして今度は「蒸溜」の行程を見学です。

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この蒸溜釜(ポットスチル)はぱっと見た目も華やかで、蒸溜所見学の大きな見所の1つですよね!(^^

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一般の見学では蒸溜室の中には入れないそうですが、今回は特別に室内へ入らせて下さいました!

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蒸溜は「初溜」「再溜」2回行うのだそうで
サントリーさんは炎を直接当てる「直火蒸溜」と蒸気を使った「間接蒸溜」の2つの加熱方式を採用しているそうです。

こちら↓は「初溜釜」

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「初溜」は1200℃の直火で行うため、糖度が高い「もろみ」の焦げ付き防止のため、撹拌する機械(ラメジャー)が釜についているので、この撹拌機(下の写真↓青い部分が有る所)が付いているかいないかで「直火」かそうでないかが見分けられるのだそうです。

なるほどですね!(^^

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そして、蒸溜釜の形(ストレート型、バルジ型、ランタン型)などの違いでも違うウイスキーが出来るのだとか。

※ バルジ型は山崎蒸溜所にあるそうです。

ストレート釜はヘビーな原酒。
ランタン型はライトな原酒などなど

このポットスチルの形状については、一緒に参加させて頂いた四家さんが詳しく写真などをアップしてらっしゃいますので、そちらをご覧になられるとよく分かりますね!(^^

◯ 若葉輝く森の蒸溜所 白州蒸溜所「『THE HAKUSHU』~南アルプスの豊かな森と水に育まれたウイスキー~」(1) 

こちら↓は「再溜釜」

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「初溜釜」と「再溜釜」の見分け方は、ポットスチルに “窓"  があるかないかで見分けるのだそうで
“窓” が付いる方が「初溜釜」なのだそうです。

その知識はこの日ご一緒させて頂いたnikkoさんが教えて下さいました。(^^

本当に釜1つにも色々有るのですね!!


この蒸溜の行程で作られた生まれたてのモルトウイスキーを、ニューポット(無色透明)と言って、この蒸溜の行程を経てアルコール分70%になるのだそうです。

そしてここからは、貯蔵庫へ移動になりました。

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【貯蔵】

貯蔵庫の外観はこちら。。

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入り口付近にユキヤナギが奇麗に咲いていました。(^^

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中に入り、最初にスタッフの方から貯蔵樽の説明を伺いました。

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入り口付近から
シェリー樽 : 容量480L スペインでシェリーの貯蔵用につくられ、使われてきたヨー
        ロピアンオークの樽。

パンチョン樽:容量480L ずんぐりとした形が特徴。北米産のホワイトオークの柾目板
        を厳選。

ホッグスヘッド樽:容量230L バーレル樽を一旦解体した側板を活用し、大きい鏡板を
          使った樽。豚1頭分の大きさ、重さに近いことからこの呼び名に
          なったと言われている。

バーレル樽 : 容量180L 内側を強く焼き、バーボンの熟成に1回使用した樽。

の4つが展示されていました。

オーク樽 : ミズナラ(日本産オーク)を使用したオリエンタルなウイスキーを育む日
       本ならではの貯蔵樽。伽羅(キャラ)の香りとも白檀の香りとも例えられ
       る独特の熟成香を得られる。

これらの樽の中で10〜20年は寝かして熟成させるんですね!

この貯蔵庫に入った途端、ウイスキーの好い香りが立ちこめていたのですが。

その長年の貯蔵の中でウイスキーは年々気化して減って行くのだそうで
それを『天使の分け前』と言うんだそうです。

素敵なネーミングですね♪(^^

そしていよいよ実際の貯蔵庫内部です!

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まさに壮観の一言です!

沢山の樽がずらりと幾段にも並べられ

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足の下にも樽が見えました!

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すごい数ですね・・(・・;

これらの膨大な数の樽でも、管理する職人の方は1つとして知らない樽は無いのだそうで。
それにも驚き、思わず感心してしまいました。
サラッと解説でおっしゃいましたが、これだけの樽を・・ 凄いことですよね!!

撮影ポイントの「1973年の樽」は残念ながらちゃんと撮影出来なかったのですが
なんでも白州蒸溜所の最初の樽なのだそうです!

その樽の様子はこの日ご一緒したたつをさんがBlogにアップされていましたので、そちらをご覧下さい。

◯ サントリーの白州蒸留所ブロガーイベントに行ってきました!(5年ぶり2回目)

私も記念に撮影したかった!!残念!(^^;



この後はまたバスでセミナー会場へ移動して、今度は試飲(テイスティング)に移りました。

その内容はまた次の記事に書こうと思います♪(^^






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