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「余市マイウイスキーづくり」体験イベント 2日目 ①

アサヒビール株式会社さん主催の「余市マイウイスキーづくり」体験イベントもいよいよ2日目。

この日も雲1つ無い青空で、とても好いお天気♪

同じホテルに宿泊していた参加者の方々一緒に、宿泊先の小樽から余市蒸溜所へ向かいました。

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1日目と違い朝9時前なので、蒸溜所内はまだ人影も殆ど有りません。
蒸溜所の職員さん気分を味わえて、ちょっと得した気になったり。(笑)

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1日目に着たつなぎの作業服や被ったヘルメットは、各自与えられた個人ロッカーへ入れて有るので
そこで再び着替え、セミナールームへ向かいました。

2日目の予定を伺ってから、またウイスキーについての勉強です!

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この日の勉強は主に樽造りなど、樽に関する事がメイン。
以前のレポートで見た樽を転がすシーンが頭に浮かびました。(笑)

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まずはウイスキー樽の素材について。

ホワイトオーク・ミズナラが樽にはとても適していて
それ以外の樽に適さない木は、変な匂いがついてしまったり色々な不都合が出てしまうのだとか。

そして驚いたのは、ウイスキーのゆりかごである樽は、現在も1つ1つ樽職人さんの手で全て組み立てられているのだと言うこと!!
いいウイスキーには好い樽が欠かせないのだそうで、育ててくれる樽の違いで人間の気性と同じような個性を示す事になるのだそうです。

なんだかロマンですね・・。(・・*

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樽の板と板の間には漏れ防止のためにガマの葉を挟み、接着剤などは一切使わず
木材を組み合わせて造るため、その難しさと重労働からなかなか造り手がいないのだそうです。

そんな厳しい樽職人の世界ですが
なんと2001年に、スコットランド樽職人組合から「世界の樽職人15人」のひとりにニッカの樽職人、長谷川清道さんが選ばれたと!!

「いい原酒といい樽といいブレンダーがいて、はじめていいウイスキーができる。」


これは長谷川さんがおっしゃった言葉だそうです。
言葉に重みと深さが有りますね・・。(・・)

樽の構造については
樽の上下の平らな面は、日本酒の鏡開きでも言われるように

鏡面と言うとのこと、勉強になりました!

なんでも樽は、分解するより組み立てる方が大変なんだそうです。

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樽は大きくなるほど熟成がゆっくりと進むのだそうで
文字通り、パンチョンは “太っちょ” と言う意味なのだそうです。(笑)

この日は実際に自分達は450ℓの樽を使ったのですが。
ウイスキーを入れると総重量は約300kg程になるのだとか!!(・・;
凄い重さですね・・。(^^;

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樽の内側はウイスキーを入れる前に、700℃を保って焼くのだそうで
焼いた炭が活性炭の役割をするとのこと。

そして焼く事で色づきも良くなり、生木の生臭い匂いも着かなくなるとか。
実際に使うのは、焼いた後、樽詰め前に水を入れて1晩くらい置いて
水が漏れないか確かめてからウイスキーを入れるのだそうです。
なるほどですね・・(・・ フムフム。。


IMG_5686


この様に、一通り樽についての勉強を終えた後は

いよいよ樽造り体験作業へ向かいました

作業へ向かう途中。

敷地内の池に白鳥が一羽いるのを発見!!
思わず皆で激写!流石ブロガーさん達ですね。。(笑)

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到着した作業場の中は広く、天井も高目。

ちょっと説明を聴いたあと、早速作業へ移りました。

まずは用意されていた樽のタガを、スタッフの方が手際良く外してゆきました。

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鏡面板を外した樽、中の匂いも嗅がせて下さいました。
この時はまだほんのり甘い感じの、ウイスキーの好い匂いが漂っていました!

タガを外した全体像はこんな感じ。。

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これから樽の内部を700℃前後で焼く作業へ移るわけです。

この樽、ウイスキーも入っていない空のこの状態でも120kgは有るそうで
そんな重い樽をスタッフの方は手際良く転がして「樽の内面焼き場」へと運んで行きました。
流石に手慣れた感じですね・・。(・・;

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まずは種火が暫く出た後、凄い炎が樽内部を焼いてゆきます!

ここまで文章で書いたのですが

この時の様子を写真&言葉で説明しようとしても、なかなか上手く臨場感が伝わらないので
樽のタガを外す所から、樽の内部焼きまでの様子を動画にまとめてみました!

その時のハンマーの音や炎の音が勿体ないので
今回はわざとBGMを付けずに、生の音にしてあります。(^^*

どうぞご覧下さい♪



鮮やかなハンマーさばきと、甘い香りまで焼尽す激しい炎。
いまでも動画を見ると、あの時の記憶が鮮明に蘇ってきます♪

(この時、先程外した鏡面板も同時に反対側の隅で焼いていました。)

焼き終えたあとはもうウイスキーのいい香りは無く、ただ湯気が立ちのぼるだけ。

こうして内部を炎で焼いた後、今度は漏れ防止に板の間にガマの葉を差し込む作業へ移りました。

こちらの写真↓で手に持っている細い物がガマの葉です。
指で押しつぶしてみると、スポンジのようにふかふかと弾力が有る感じ!(・・
これが漏れ防止に役立つ訳ですね・・。なるほど!

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部屋の天井からぶら下げてある、こちらもガマなのだそうです。

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(これは日本産で、これほど長い物はなかなか無いのだそうです)
自分達が使ったのはフランス産のガマでした。

挟み方のお手本を見せて頂いた後、自分達もこのガマを板の隙間に挟んでゆきました。

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全て挟み終わった後、再びタガをはめます。

有る程度ハンマーでタガをはめた後、タガ締め機と言う機械でタガをがっちりと締めてゆきます。

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まるでクモの腕のような感じ!!(^^;

実際に参加者達もやらせて頂きましたが、締まり具合は音で確認するのだそうで。

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これはなかなかに難しそうでした。

古いタガと新しいタガの色の違いも比較してみせて下さいました。

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やはり全く違いますね・・。(・・)

こちらの樽造り作業を終えたあとは、いよいよウイスキーの本溜液を樽に詰め
貯蔵庫まで転がして行く作業へと移りました。

ちょっと長くなるので、続きはまた次の記事へまとめます。^^





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