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小惑星探査機「はやぶさ」帰還(最後の姿)

「はやぶさ」は、7年間宇宙に居て、60億キロメートルの旅を終え
打ち上げから7年ぶりに地球に帰還しました。

この「はやぶさ」(MUSES-C)は
小惑星探査を目的に開発された探査機。

宇宙航空研究開発機構のサイトには詳しい内容が書かれてあります。↓

一部抜粋してみました。




「はやぶさ」(MUSES-C)は、小惑星探査を目的に開発された探査機です。

「はやぶさ」が探査するのは、地球の軌道と似た軌道を持ち
日本のロケット開発の父である故糸川英夫博士にちなんで「ITOKAWA」(イトカワ)
と名付けられた小惑星です。

小惑星までイオンエンジンを使った飛行を行い、自律的に小惑星に近づき
その表面から、物質のサンプルを持ち帰ることを目的にしています。

これまで人類がサンプルを持ち帰った天体は月だけですが、月は変成してしまったため
太陽系初期のころの物質について知ることができません。

小惑星は惑星が誕生するころの記録を比較的よくとどめている化石のような天体で
この小惑星からサンプルを持ち帰る技術(サンプル・リターン)が確立されれば

「惑星を作るもとになった材料がどんなものか」
「惑星が誕生するころの太陽系星雲内の様子はどうか」

についての手がかりが得られるのです。




今宵、無事にこの小惑星からのサンプルの入ったカプセルを地球に送り届け
「はやぶさ」自らは大気圏に突入し、燃え尽きました。

今宵その燃え尽きる「はやぶさ」の最後の様子を
和歌山大学宇宙教育研究所の中継(Ustream)で見ていました。

その時の様子は録画したもので今でも確認する事が出来ます。

◯ HAYABUSA re-entry
   はやぶさ再突入時の録画です.
  強い光を放って地球大気圏に溶けていくはやぶさ、おかえりなさい.





こちらはその後につぶやきサイト(twittter)に上がっていたNASAの映像。 -- Hayabusa re-entry




消え行くはやぶさの最後の姿を

リアルタイムで見られなかった方達も確認する事ができるんですね。

日本でテレビの中継は有りませんでしたが
こんな風にネットの世界で見る事が出来る時代。

数年前では考えられなかった事かもしれません。

宇宙開発研究での「はやぶさ」もそうでしたが、こうした色々な物の進歩・開発に
日々励んでいる無名の科学者達や技術者の方々に、本当に頭が下がる思いです。

日本の政権や株価の事等の話題、PC機器等の話題も重要な事ですが。

日常生活にすっかりとけ込んでしまって、その存在すら忘れそうな天気予報
カーナビのGPS、衛星放送、ネットでよく使うGoogleマップ、その他の様々な便利な物は
こうした宇宙開発研究の賜物なのですね・・。

世の中のために少しでもなろうと、生涯を科学の発展に捧げた名もない科学者たちのお陰。

私などはつい・・ “目の前”にある物達(iphone、PC、テレビの話題)ばかりに目がいって
生活の中で必死に電波を探して、世の中の流れに付いてゆくのに必死になりがち

こうして便利な物で楽しんでいられる事は、これらの地道な開発・研究のお陰なのだと言う事を
忘れてしまっているんです。

今宵の「はやぶさ」はそれらの事を改めて認識させてくれました。

仕事が終わってふと、夜空を見上げるとそこには星が瞬いていて
自分達が暮らしている地球がある“宇宙の存在”を肌で感じる事が出来ます。

ついつい日常に埋もれていまい、こうした“空(宇宙)の出来事”を失念しがちですが
視野が狭くなった時、自分しか見えなくなりそうな時。

たまには空(夜空も)を眺めて、しばし心を宇宙の彼方に解放してみても好いかも知れません。


今宵は「はやぶさ」の素敵な最後の姿を見る事が出来ました。
はやぶさが届けてくれたカプセルが無事に見つかる事を楽しみにして

今宵は休もうと思います。。


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小惑星探査機「はやぶさ」が放つ最後の光

珍しく日曜日にblog更新。というのも。 探査機「はやぶさ」の地球帰還を,Ustreamによってリアルタイムに見ていたのでした。 ▼Hayabusa back to the earth (approx. 22:30JST) on USTREAM 2003年に打ち上げられた「はやぶさ」は,地球と火星の間の軌道を回る小惑星イ?...

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